RURUTIAが考える「婚のカタチ」

「結婚・離婚・再婚」を振り返りながら、思うままに「結婚・離婚・再婚」について書き綴りたいと思います♪

結婚は安定の象徴なのか?

「結婚は安定の象徴である。」

「ステータスを獲得するための一手段である。」

 

そんなことも10年ほど前の私は考えていました。

 

 「30歳になる前に結婚したい!だから、29歳で入籍したい!」
前夫にこんなことを言っていました。
私の夢が叶い、ギリギリ29歳で入籍することに成功。
式は30歳になりたての頃に挙げました。
 
なぜ、急いでいたのか?
単純に、デッドラインを引いておかないとズルズルいってしまうと考えていたから。
私の性格的に、予定を立ててその通りにこなしていくことを重視するタイプだったから。
そして、いつか結婚するのであれば、周囲に乗り遅れないタイミングで早いところ結婚してしまいたかった。
そして35歳までに子どもが二人欲しかった。
だから、急いでいました。
 
前夫は、裕福なご家庭のご子息で、彼自身の収入もかなりのものでした。
プロポーズされる前から、一等地の新築マンションに引っ越す予定がありました。
つまり、彼と結婚したら、そこに住むことができるわけです。
富に満ちた豊かなセレブ生活を送ることができることへの期待もあり、「結婚するならばこの人しかいない」と思い込んでいました。
 
セレブ生活を獲得できる・・・。
まさに描いていたステータスをゲットできる!!!
 
当時の私はそんなことを思っていたのだろうけど、あまりにも厭らしいのでそんな自分を打ち消して正当化していたような気がします。
 
本当にこれでよかったのか・・・。
結婚は「ステータス」であり「安定の象徴」なのか?
 
私の答えは、NOです。
 
結婚に恋焦がれていた10年前の私に言いたい。
「結婚は、スタート。心が満たされるような豊かな安定的な生活を営むことを目標に、パートナーと共に生きていくものなのだよ!!」と・・・。